活動報告

令和5年度 定時代議員会の概要報告


JIPAK・日本インテリアプランナ協会 関西
令和5年度定時代議員会概要報告

 

1.令和5年5月20日午後・大阪産業創造館にて
JIPAKの定時代議員会がZoom併用で開催されました。

 

(1) 開会の辞

神谷事務局長(司会)より代議員数49名のうち会場出席者 25名、Zoom出席者7名、委任状8名を報告。議決数の 2/3を超えていますので、本定時代議員会は定款第23条ならびに第24条の規定に基づき、有効に成立していることを報告、開会が宣言された。

 

(2) 議長、副議長、書記及び議事録署名人2名の選出

議長:児玉憲一、副議長:森本正道、書記:高野直樹、議事録署名人:横江喜美子、久保勇人

 

(3) 会長挨拶

コロナ禍から日常生活が戻りつつあり、会場で集まれたことは喜ばしい。オンライン会議によるJIPAK委員会の全国連携や事務局のテレワークなど今後も良いところは今後も取り入れたい。大阪万博、京都への文化庁移転など活動が増える期待もあるが、会員数の減少への対策も課題である。

 

〈4〉 議事

1)第1号議案: 令和4年度事業報告及び決算の承認
・令和4年度事業活動報告 ・令和4年度 決算報告 ・第1号議案に関する採決 賛成多数により承認

2)第2号議案: 令和5年度事業計画及び予算承認
・令和5年度事業方針 ・令和5年度 予算案の提示 ・第2号議案に関する採決 賛成多数により承認

 

(5)報告事項

・加藤JIPA会長よりJIPA令和4年度活動報告及び令和5年度活動計画について説明・小梶JIPAK会長より令和5年度一般社団法人日本インテリアプランナー協会の体制について説明。(以上、議事録より)

 

 

2.国際委員会の草木委員長の進行司会で同時開催・国際セミーナが開催されました。

 

ミラノサローネ2023報告セミナー 「Milano Salone 2023のトレンドを視る」
講師: ㈱大彌リビング代表取締役社長・能口仁宏氏

 

コロナが漸く落ち着き、4年ぶりに4月開催された第61回ミラノサローネ。
約307,400人が来場、昨年の9月開催比15%増と賑わった。見本市会場(フィエラ)では家具はもちろん2年ごとに開催される照明展(ユーロ・ルーチエ)ではFLOSやインゴマウラーなど見どころ満載であった。
若手デザイナーのサローネサテリテは31カ国から550人が参加した。ミラノ市内での展示(フォーリサローネ)では宮殿での展示をおこなったルイ・ヴィトン(右上下)、競技場での展示を行ったエルメス(中上)などパトリシア・ウルキオラやフィリップ・スタルクなど人気デザイナーとのコラボ商品が際立った。2023年度のインテリア・トレンドを探るセミナーとなりました。

 

 

 

3 懇親会

 

産創館での令和 5 年度の定時代議員会(ZOOM 併用)を協議し、その後第二部のミラノサローネの報告が能口先生より写真を投影しながらの講演も聞いた後、懇親会の場を備後町 1 丁目まで 4、5 分参加者で中華料理の麒麟へと歩き移動致 しました。

来海委員⾧の司会進行で、女性 3 人+男性 20 人、計 23 人の第三部の懇親会が 小梶会⾧の挨拶でスタートしました。 コロナ禍でリアルに会う事のなかった方々、“やっと会えたネ“、“どう元気にし てた?”、“いや歳行ってしまったなァ”、とか皆の近況などを話し合いホントにリ アルで会える事に有難いと実感しました。

中華料理も次々と出て来て会話も楽し、料理も美味し、お酒も頂きながら自分の 席から次々へと移動しての皆とのおしゃべり、楽しくあっという間の懇親会で した。 最後に白井理事ならではの「打~ちまひょ」パンパン、「もひとつせ」パンパン、「祝ォ~て三度」パパンパン、と大阪締めで本日の最後で、充実した一般社団法人イン テリアプランナー協会 関西(JIPAK)の一日でした。皆様有難うございました。  記:森本正道(事業交流委員会)

 

令和5年度代議員会概要報告

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