お知らせ

【国交省より】熱中症対策の周知依頼の件


関西インテリアプランナー協会 会員各位

 

日頃は、当協会の運営,活動に多大なるご理解,ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
JIPA経由で国交省より「熱中症対策について」周知依頼がありましたので、
依頼内容を送付させていただきます。 ご確認よろしくお願いします。

 

関西インテリアプランナー協会
事務局長  神谷 剛

 

【国交省より】熱中症対策の周知依頼

 

お世話になっております。国交省住宅局住宅生産課総務係の増田です。環境省ほか関係省庁より、熱中症対策の更なる強化について協力依頼がございました。つきましては、貴団体内および所管会員に対し、周知を行っていだだきますよう、よろしくお願いいたします。

 

<事務連絡>------------------------------------------------------------------------------------------

今年は、全国の広い地域で1951年の統計開始以来、最も早い梅雨明けとなり、6月末からは記録的な暑さとなりました。そのため、6月末から7月はじめにかけて、熱中症による救急搬送人員、死亡者数は例年になく高い水準となりました(参考1)。これから8月にかけては、全国的に一年でもっとも気温が高くなる時期であり、熱中症リスクは引き続き非常に高くなることが考えられます。これ以上の被害を防止するためには、政府をはじめ、関係機関、関係団体が気を緩めることなく一層の危機感を持って対応していく必要があります。このため、政府においては今般、第4回熱中症対策推進会議を開催し、国民、地方公共団体、事業者、関係団体等における適切な熱中症予防行動につなげることで、熱中症による被害を減らすため、政府一丸となった熱中症対策の一層の呼び掛けを行うこととしました。今般、関係府省庁から下記について一層の呼び掛けを行うに際し、基本的な熱中症予防行動を記載したリーフレット(別紙1)を作成しましたので、積極的に御活用いただくとともに、改めて関係団体・関係者等に伝達をいただき、国民の皆様の生命、身体を守ることができるよう御協力をお願いします。

 

1.熱中症警戒アラートの活用について

熱中症警戒アラートの発表状況を確認し、以下の予防行動の徹底をお願いします。

 

・昼夜を問わず、エアコンを適切に使用する
・不要不急の外出はできるだけ避ける
・高齢者等の熱中症のリスクが高い方に声を掛ける
・外での運動は、原則、中止/延期をする
・のどが渇く前にこまめに水分補給する

 

(参考情報)

 

熱中症警戒アラート:https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php
環境省熱中症予防情報サイト:https://www.wbgt.env.go.jp/
熱中症に関するリーフレット:https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php

 

2.エアコンの適切な使用について

エアコンの使用につき、この夏は電力の安定供給に必要となる水準を確保できる見通しです。 熱中症も懸念されるこの夏は、命や健康を守るため、無理な節電をせず、躊躇することなくエアコンを適切に使用することを呼びかけてください。 (参考情報) 参考2 令和4年夏の電力需給状況

 

3.マスクを外すことについて

熱中症予防の観点から、マスクを外すことが重要であることについて適切な啓発をお願いします。 ※近距離(2m以内を目安)で会話するような場合を除いて、屋外ではマスクを外してください。 ※学校生活における児童生徒等のマスクの着用については、参考情報に掲げる文部科学省の事務連絡を御参照ください。

 

(参考情報)

厚生労働省:マスク着用について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

 

文部科学省:学校生活における児童生徒等のマスクの着用について
https://www.mext.go.jp/content/20220525-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf

 

文部科学省:夏季における児童生徒のマスクの着用について
https://www.mext.go.jp/content/20220610-mxt_kouhou01-000004520_01.pdf

 

4.停電時の熱中症対策について

停電時の熱中症対策について、周知をお願いします。災害等により停電が発生しエアコンを使用できない場合においては、次の対策を取ることが有効です。また、事前の備えも行っていただくことが重要です。

 

・カーテン、すだれなどで日光を遮り、また風通しをよくする
・飲み水をできるだけ多く備蓄し、こまめに水分を補給する
・濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぐ
・停電による断水に備え、電力需給ひっ迫注意報発表時等においては、バケツや浴槽に水を貯める
・可能なかぎり冷房設備が稼働しているところへ避難する

 

別紙1:リーフレット
参考1:令和4年夏の記録的な暑さ
参考2:令和4年夏の電力需給状況

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